備忘録がてら、なんでポジション持ってるのか書いておくシリーズです。
4776サイボウズについて書いておきます。
4776サイボウズの特徴ザックリ
オフィスのソフトウェアというか、業務効率化、DX系の会社。
最近のCMはコレですけど、こっちよりも、
だっせぇCMの方が超印象に残ってますね。
このキントーンがメイン商材として爆売れ中で、業績右肩上がりです。
その性質上、一回導入したら、なかなか乗り換えとかしないでしょうからね。
2023年12月期連結中間決算、経常損益2,155百万円。
【業績予想/決算速報】サイボウズ<4776>が8月10日に発表した2023年12月期中間決算の経常損益は2,155百万円であった。また同日発表された業績予想によると通期の経常損益は前回予想を据え置き、2,450百万円を予想、IFISコンセンサスを44.5%下回る水準となっている。
詳しくは決算短信見てもらえればいいかと思うんですが…
第2Q通過時点で、すでに進捗88.0%到達してるんですよ。
どう見ても、通期の会社予想をぶっちぎっている状態です。
逆になんで上方修正しないの?って感じがすごいんです。
下期にTVCMやでかい販促を行うから、とは言ってはいるものの、それにしても予想を大きく上回った状態です。
その裏付けとして、コンセンサス予想は会社予想のはるか上方を示しています。
2022年は米国への投資で特別損失計上してるのは気になる
アメリカでの市場拡大を見込んで、ガンガン投資してるんですよね。。。
確かに、当たればでかいとは思いますが…
今年もそれやって、経常利益爆損しないでね…?
井村俊哉氏 銘柄としても
まぁ、今のチャートは見るも無残な長期下落トレンドなわけですが…
2023年3月には、大株主の欄に井村俊哉さんの名前が入っていたことから、300円ほど急騰したタイミングもありました。
要はイナゴの群れが入ってきたんですよね。
この時、なんとなく上げトレンドやーって入ってた私、初めて急騰の波に乗ったのをよく覚えています。
ちょっと目を離していたら、見たことない数字にビックリしましたね。
※その後は利確したり、何度か入ったり出たりで勝ったり負けたり。
でまぁ、その後は天井付けてズルズルと落ちてきているわけですが、9月15日の四季報でも、井村俊哉さんの名前は残っています。
なんらかの希望を超長期的にお持ちなのでしょう。
マザーズ銘柄
なんかもう東証プライムなんですけど、マザーズ銘柄だからか、ボラティリティが半端ないんですよね。
グロースです、グロースの動きです、ここ。
まぁ安定を狙うなら入るべきじゃないでしょうな(笑)
社長の青野 慶久さん
なんか変。
めっちゃ頭良いんだろうなぁとは思うんだけど、なんか変。
イチ社長としての顔以外に、思想がすごいんですよね。
X(ツイッター)やられてるんで、ご興味ある方はどうぞ。
過去には、株価や投資家軽視ともとれる発言がチラホラ…
そのせいで株価が低迷している!という声もあります。
ポジってる理由
ズルズル落ちだしてから、ずっと見てました。
ファンダは良いんだよなぁと思いながら。
で、好決算来たからトレ転くるか!?と思いきや来ず。
とはいえ、下落トレンドは終わって、上昇とは言わずもレンジ相場入りしたんじゃないの?と見て見ていました。
その後、8/29ですね、上昇ウェッジってトレ転のテクニカルシグナルが出ていたので。
↑赤やじるしのところで上値をブレイクした感じ。
まぁ半信半疑ではあるものの、乗ってみるかーーーー………
まさか、途中から7連続落食らったあとに、3連続落食らうとは思いもしませんでした(笑)
完全に損切りを見誤ってる感じはありますね。
とにかく、さすがにちょっとは反発もあるだろう…と思っているんで、よろしくお願いしたいところです。
まとめ
ファンダは良いんだ、ファンダは。
地合いが悪いんだ、地合いが。
あとは何かしら材料があれば、ポポーンっと行くポテンシャルはあると思うんですけどねぇ。
どこまで掘り込むのか、やめていただきたいものです(笑)